営業活動日誌#23ひたちなか編

営業活動日誌#23ひたちなか編

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スリッパに履き替えて、、
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館内はこんな感じです、きれいです。
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刀や資料がずらりとありました。
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先日、飛び込み営業をしていたとき、ひたちなか市にある「武田氏館跡」にふらっと立ち寄ってみました。入館料無料

「武田氏館」といえば、甲府の信玄公の館が有名ですが、実はここ茨城県にも“武田氏”の館跡があるって、ご存じでしたか?

武田氏って、どの武田氏?

ひたちなかの武田氏は、戦国時代にこの地を治めていた豪族・常陸武田氏のこと。甲斐の武田信玄とは系統が違うとも、同族とも言われていて、歴史好きには気になるポイントです。

この館跡は、室町時代から戦国初期にかけて存在していたとされ、今では「武田氏館跡」として市の史跡に指定されています。

静かな住宅地の中にひっそりと

場所は那珂湊寄りの静かな住宅街の一角。初めてだとちょっと見落としてしまいそうなくらい、こじんまりとした雰囲気です。

ですが、現地に立つと、土塁や堀跡の名残があり、「ああ、ここに館があったんだな」と時代の息吹を感じられます。

近くには案内板も設置されていて、簡単な解説もありました。市内にこうした歴史スポットが残されているのは、嬉しいですね。

歴史は足元にも眠っている

観光地として有名ではないけれど、こうした地域の史跡にこそ、その土地の歴史や人々の暮らしが詰まっているように思います。

普段何気なく通る道のすぐそばに、数百年前の武士たちが暮らしていたかもしれない――そう考えると、ちょっとワクワクしますね。

ひたちなか市の「武田氏館跡」は、地元の歴史に触れるにはぴったりの場所でした。
ちょっとした散歩が、タイムスリップ体験に変わるかもしれません。