外壁材の種類 金属サイディング

属サイディングは、成型・エンボス加工された金属板と裏に断熱材
構成された外壁材です。
断熱に優れ、金属なのでひび割れ・凍害に強い特徴があります。
重量は窯業サイディングの約4分の1、モルタルでは約10分の1 
とても軽量設計である為、
作業性も良く新築はもちろん、リフォームにも適しています。
表面が金属板のため吸水や水の浸透を防ぐことができ防水性も優れています。
もちろん金属なので防火性もあります。
デザインもさまざまで、木目、スタッコ、レンガ、石、メタル調など
多様な柄があります。
塗装不要とよくいわれていますが、定期的な清掃メンテナンスは必要です。
金属サイディングにも表面塗装のグレードがありお値段も様々・・・
グレードが下のタイプのものは錆びが発生し塗装が必要になります。


アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板のことで、
アルミニウムを55%含んだめっき鋼板のことです。
亜鉛めっきに万一、キズが発生し、素地の鉄が出たとしても
キズの周囲の亜鉛が鉄より先に溶けだして鉄を腐らせない
「犠牲防食作用」がはたらき保護します。