お客様の満足度が仕事の糧│茨城県水戸市│外壁塗装│外壁屋根の救急隊ドットコム　ヴァリアス

今まで勤めていた会社を辞め、一人で起業をし、正直どうなるか不安でした。家族を養うためには、なんとしても仕事を軌道に乗せなければならないと強く思っていました。

当時は私一人で、営業、工事、事務など、すべての業務をこなしていました。一級建築塗装技能士の資格を持つ社長自らが施工することがウリで、お客様に喜んでもらうために、真心こめて、感謝をしながら仕事をしていました。

今でも最初のお客様のことは忘れられません。
最初の仕事は外壁塗装ではなく、付帯工事（破風板）でしたので、金額は少なかったのですが、それは関係ありませんでした。
とにかく、創業して始めての仕事でしたので、妻にすぐに電話して、「契約とれたよ！」と伝えました。妻は、「よかったね。金額はいくら？でも、金額は関係ないよね。いい工事をして、お客様に喜んでもらおうね」と言ってくれました。

工事を無事に終えたとき、お客様は大変喜んでくださいました。
「こんなに丁寧にいい工事をしてくれて、社長さんの人柄なら、きっとうまくいくよ」と言葉をかけてくれました。
さらに、「元気な赤ちゃんが生まれるといいね。これからは家族のために頑張らないとね」と言ってくださり、本当に励みになりました。

一言に「塗装」と言っても、塗料は何種類もあります。しかし、お客様はそれを知りません。弊社では、ご要望や塗料の特長を生かした4～5パターンのお見積りをご提案しております。それぞれのメリット・デメリットをきちんと伝え、お客様に選んでもらいます。決して安い買い物ではないので、失敗したくないのが、お客様の本音だからです。

私たちは、お客様に悩む時間も楽しんでもらいたいと思っています。悩んで出した結論で、いい塗装をし、見違えるようにきれいになった家を見たときのお客様の顔は、いつ見ても笑顔です。その笑顔をみて私たちも、「工事を請け負ってよかった」と思えるのです。

塗装の仕事をしていて、いつも思うことがあります。実は塗装業界はクレームの多い業界だと言われています。それは、簡単に手抜き工事ができるからです。ごく一部の人たちがそのようなことをしているがために、業界全体がそう思われている傾向にあります。
塗装は比較的誰にでもできる作業だと思われがちですが、実はとても奥が深いものなのです。一工程、一工程重ねていくものであり、きちんとした形で塗装をしていかないと、あからさまに違いが出てくるのです。

家の劣化、傷みに合った処置をするのが、塗装職人です。言わば、家のお医者さんです。
私は、世間一般に、塗装の技術・技能を認めてもらいたい、塗装職人の地位向上を目指して、日々奮闘しています。

すべてのお客様に満足していただくこと、いい仕事をしようという想いが、今の弊社の企業理念となっています。最初は一人でやっていた仕事も1年経つと、受注が増え、一人ではどうにもできなくなりました。社員を雇うようになり、現在では、少数精鋭ではありますが営業や施工現場で活躍しています。

お金をいただいているのだから、満足してもらうのは当たり前！
であれば、期待以上の満足をお客様にお届けしよう！と思っています。

常に初心を忘れずに、お客様に喜ばれる仕事を、真心こめて、一人、一人のお客様に感謝をしながら、いい仕事をしていきたいと思っています。

プロフィール

期待以上の満足がお客様に与えられてこそいただける笑顔だと思っています。
お客様に感動を与える仕事だと誇りを持ち、これからも努力を重ねていこうと思います。

プロフィール

１９７１年生まれ
学生の頃姉が経理をしていた塗装会社にアルバイトにいったことがきっかけで塗装職人となる。
建築塗装店、吹付塗装店で修業し、国家資格一級建築塗装技能士になる。
大手ゼネコンの現場を職長として、数多くの現場をまとめあげる。

塗装職人としての腕には誰にも負けない自信はあったが、さらに営業力を身につける為に３３歳の時、住宅塗装のパイオニア福岡に本社のある三州ペイント株式会社に入社。何事にも本気で取り組む性格と行動力、塗装職人という強みを活かしトップセールスマンになることを決意し、入社１年目で全国トップセールスを受賞。入社２年目には２カ月連続して全国トップセールスを受賞する。

その後、営業部長として社員の指導育成にあたる。退社後、株式会社ヴァリアスを設立。
現在に至る。